日本の産業・経済史総合問題 その1
1.日本の土地制度・税制の歴史について、次の文章を読んで後の問に答えなさい。
大化の改新以後、@すべての土地と人民は国家のものとなり、人々には国から6年ごとに( 1 )が貸し与えられまし。ただし、そこでとれたA稲のうち収穫高の3%は地方の国府へ納めなければなりませんでしたし、その他にもB都で10日間の労役または布を納める、C特産物を都に納める、その他D労役やE兵役などもあり、農民の税負担は相当重かったのではないでしょうか。
F奈良時代の中ごろになって、朝廷は、G開墾した土地については土地の私有を認めるという決定を下します。重税を逃れるために農民が( 1 )から逃亡し、荒れ果てた( 1 )が増えたこと、さらにそもそも人口の増加にともなって( 1 )が不足してきたことなどが理由として挙げられます。
このようにして認められた私有地が、やがて中央の有力貴族の下に寄進され( 2 )となります。( 2 )にはH不輸の権、不入の権という特別な権利が認められ、律令国家の税体系が大きく崩れる結果となりました。摂関政治を行ったI藤原氏が、9世紀末から10世紀、11世紀にかけて勢力を伸ばした背景には、こうした土地制度・税制の変化が存在していたのです。
さて、その後、武家政治の時代になると、荘園には新しくJ徴税を担当する武士が置かれるようになりました。農民たちはこれらの武士と荘園領主との二重の支配に苦しめられ、しばしば幕府にあてて武士の横暴を訴え出たといわれます。そんな農民たちの暮らしが大きく変わるのは室町時代以降になります。
すでに鎌倉時代から広まっていたK牛馬耕やL草木灰の使用に加えて、西日本から始まった( 3 )が室町時代には全国に広まります。その結果として大量の農産物が生産されるようになり、各地で定期市を通じた商業が発達し民衆のあいだでM貨幣が流通するようになったのです。
この結果、経済力を高めた民衆が団結し、自治を始めるようになったのです。農村では( 4 )で決められた惣則をもとに、入会地や用水などを農民が共同で管理するようになりますし、博多や( 5 )などの都市では商人たちによる自治が幕府から認められるようになります。上から支配されるだけの存在だった民衆たちが、自治を覚えるようになったことが、( 6 )の乱以降の下剋上の世を準備したといってもよいのかもしれません。
N加賀の一向一揆からちょうど百年後、下剋上の主役といってもよい豊臣秀吉は( 7 )を実行します。武士と農民とが入り乱れた時代に区切りをつけもう一度O身分制度を作り直した政策ですが、この( 7 )とほぼ同時期に、秀吉は土地制度についても改革を実行しています。土地の耕作者と所有者が一致しないという分かりにくい制度を改め、P耕作者が土地の所有者として年貢を負担するようにしたこの改革こそが、後の江戸幕府の安定した財政基盤を用意したのです。
問1 空欄( 1 )〜( 7 )に適切な語句を記入しなさい。
問2 下線部@について
(1)このことを何と呼びますか。
(2)後に明治時代に入ってからも同じような政策が実行されました。その政策の名前を以下から選びなさい。
ア 地租改正 イ 農地改革 ウ 版籍奉還 エ 廃藩置県
問3 下線部A〜Cはそれぞれ何と呼ばれる税ですか。
問4 下線部Dは、地方の国府で60日以内と定められていました。この労役を何と呼びますか。
問5 下線部Eに関連して、九州の警備に出かけていった兵士が詠んだ「からころもそでにすがりて泣く子らを 置きてぞ来ぬや母なしにして」という短歌の収められた歌集を答えなさい。
問6 下線部F、奈良時代に活躍した人物として不適切なものを以下からすべて選びなさい。
ア 阿倍仲麻呂 イ 鑑真 ウ 菅原道真 エ 山上憶良 オ 天武天皇
問7 下線部Gについて、
(1)土地私有を認めた、743年に定められた法令を答えなさい。
(2)同じ年、奈良で建立の始まった大規模工事に協力した僧を答えなさい。
問8 下線部Hについて
(1)それぞれどのような権利か説明しなさい。
(2)これらの権利が認められた背景に、地方の国司に任命される人々の出身階級挙げられます。国司に任命されたのはどのような人々ですか。
問9 下線部Iについて、摂関政治と関係のない人物を以下から選びなさい。
ア 藤原頼通 イ 藤原良房 ウ 藤原純友 エ 藤原道長
問10 下線部Jについて
(1)このような武士を何と呼びますか
(2)このような武士が全国に置かれた年号を以下から選びなさい。
ア 1167年 イ 1185年 ウ 1192年 エ 1232年
問11 下線部Kに関連して、土地を深く耕すために江戸時代に開発された農具は何ですか。
問12 下線部Lは肥料として用いられました。では、江戸時代に用いられるようになった肥料は何ですか
問13 下線部Mについて、貨幣は主に中国から輸入されましたが、その当時の中国の国号を2つ答えなさい。
問14 下線部Nについて、
(1)室町時代に起きた有名な一揆をあと2つ答えなさい
(2)加賀の一向一揆から空欄( 7 )までの百年間の出来事として不適切なものを以下から選びなさい。
ア 桶狭間の戦い イ キリスト教伝来 ウ 朝鮮出兵 エ 室町幕府滅亡
問15 下線部Oに関連して
(1)江戸時代には人々は主に4つの身分に分けられましたが、それを何と呼びますか
(2)(1)の身分よりも低い身分とされた人々が大正時代に結成した組織は何ですか。
(3)日本国憲法では身分による差別を禁じています。この内容の書かれた条文を以下から選びなさい。
ア 第6条 イ 第9条 ウ 第14条 エ 第25条
問16 下線部Pについて、この改革の名前を答えなさい。
解答欄:
問1 1 2 3 4 5
6 7 問2(1) (2)
問3A B C 問4 問5 問6
問7(1) (2)
問8(1)不輸: 不入: 問8(2)
問9 問10(1) (2) 問11 問12
問13 問14(1) / (2)
問15(1) (2) (3) 問16
2.江戸時代の産業・交通史について、次の文章を読んで後の問に答えなさい。
歴史の研究が進み、日本の人口は江戸時代に入り急激に増加したことが分かってきました。日本全国が統一され戦乱のない平和な時代が続いたことに加えて、新田開発が進むとともに@農具や肥料などの農業技術も進歩し、より多くの食糧を生産できるようになった結果と考えられています。
しかし、A慶安のお触書に定められているように、農民は昼夜を問わず働くことを求められ、また農業生産の技術革新が限界となったB18世紀には年貢率も引き上げられるなど、その暮らしは楽なものではありませんでした。いわゆるC江戸時代の三大ききんの発生が18世紀〜19世紀に集中していることはこのことと無関係ではないかもしれません。
とはいえ、全体としてみれば、食料生産の増加、人口の増加は様々な産業の発展をもたらすものでした。特に江戸時代に入ってからはD五街道や西廻り航路・東廻り航路といった交通網の整備が進んだこともあって、E商業活動が活発になりました。室町時代から始まったF工芸作物の栽培は各藩が特産物として奨励し、その販売を独占的に行うことで経済力を蓄える大名もあらわれました。従来の城下町や江戸・京都・大阪などの三都に加え、主要な交通拠点には宿場町、港町などが栄え、また生活が豊かになり一般民衆の間でも「お伊勢参り」などの旅行の習慣が定着すると、大きな寺社の周りがG門前町として発展していきました。
またこの頃、貨幣の使用は農村部にまで広がっていたので、農民たちは金銭収入を得るために夜間に内職として編み笠やわらじなどをつくっては、定期的に都市の商人が商品として引き取りに来ていました。しかし、商業が発達するにつれ、これらの家内制手工業は、より多くの注文に対応するために商人の注文を受けて生産を行う問屋制家内工業に、そしてさらに増加する注文に対応するために、このような内職を行う職人たちを一箇所に集めて生産を行う工場制手工業(マニュファクチュア)へと発展していきました。しかし、H機械による大量生産が行われていたわけではないので、I幕末に日本が開国し諸外国との貿易が始まると、国内は品物不足となり物価が上昇することになってしまいました。
問1 江戸時代の農業技術や肥料の進歩について
(1)次の農作業に使う農具をあとから選び記号で答えなさい
A 刈り取った稲の脱こくを行う B 米粒を大きい米と小さな米とにより分ける
C 田畑を深くたがやす D 脱穀した稲を米ともみがらとにより分ける
ア 備中ぐわ イ 千歯こき ウ とうみ エ 千石通し
(2)江戸時代に開通した様々な用水路としてふさわしくないものを選びなさい
ア 箱根用水 イ 玉川上水 ウ 香川用水 エ 神田上水
(3)江戸時代に用いられた様々な肥料のうち、現在の千葉県沖で大量に取れる水産物を利用してつくられた肥料を答えなさい。
(4)江戸時代にはこれらの農業技術を研究して取りまとめる農学も本格的に発達しました。元禄文化が花開いた頃、九州地方で「農業全書」を著した農学者を以下から選びなさい。
ア 二宮尊徳 イ 平賀源内 ウ 宮崎安貞 エ 賀茂真淵
問2 慶安のお触書の内容としてふさわしくないものを以下から選びなさい
ア 農民はお酒やお茶を買って飲んではいけない
イ 着物は絹を使わずに木綿や麻を使うこと
ウ 朝早く起きて草を刈り、昼は田畑を耕し、晩には縄をゆったりや俵をあんだりすること
エ 年貢米として納める米は、日ごろからよく食べて風味を確認すること
問3 18世紀頃の江戸時代の様子に関連して
(1)18世紀前半に江戸幕府の改革に着手し、年貢率を四公六民から五公五民に引き上げた人物は誰ですか
(2)飢きんに備えるために(1)の人物の命令によって栽培が広まった作物の主な産地としてふさわしいものを以下から選びなさい。
ア 鹿児島(40.6%)、 茨城(16.1%)、 千葉(13.1%)、
イ 北海道(76.8%)、 長崎(3.9%)、 鹿児島(3.4%)
ウ 静岡(43.6%)、 宮崎(25.4%)、 群馬(7.9%)
エ 千葉(77.0%)、 茨城(12.3%)、 神奈川(2.2%)
問4 江戸の三大ききんを3つ答えなさい
問5 江戸時代の交通網について
(1)江戸の五街道のうち(A)江戸と徳川家康の祭られた神社のある都市を結ぶ街道、(B)江戸時代後半に浮世絵の題材や、十返舎一九の滑稽本の舞台として取り上げられた街道の名前をそれぞれ答えなさい。
(2)江戸時代の交通・通信制度について説明したものとして適切なものを以下から選びなさい。
ア 明治時代に入り前島密が郵便制度を整備するまでは、飛脚が手紙を配達してまわった
イ 蝦夷地のアイヌ民族との交易には菱垣廻船や樽廻船が活躍した
ウ 五街道の一つである中山道は甲州街道から分かれて日本海側へと抜けていく
エ 西国の軍勢から江戸を防衛する目的で富士川には橋がかけられなかった
(3)西廻り航路の米の積み出し基地として栄えた、最上川河口の港町を以下から選びなさい。
ア 能代 イ 酒田 ウ 新宮 エ 銚子
問6 商業や工業が盛んになるにつれ、各地で結成されるようになった江戸時代の同業者組合を何と呼びますか
問7 各地でつくれていた工芸作物・商品作物の産地としてふさわしいものを後から選びなさい
A 藍 B 茶 C 紅花 D みかん E ぶどう
ア 甲斐 イ 阿波 ウ 出羽 エ 紀伊 オ 宇治
問8 信濃川流域の善光寺の門前町として栄えた都市を答えなさい
問9 機械による大量生産が行われるようになることを漢字4文字で何と呼びますか
問10 江戸幕府の開国に関する以下の出来事を並べ替えなさい
(1)ア 外国船打ち払い令 イ ラクスマン来航 ウ フェートン号事件 エ モリソン号事件
(2)ア 日米修好通商条約の締結 イ 桜田門外の変 ウ 日米和親条約の締結 エ 安政の大獄
(解答欄)
問1(1)A B C D (2) (3) (4)
問2 問3(1) (2) 問4
問5(1)A B (2) (3)
問6 問7 A B C D E
問8 問9 問10(1) (2)
3. 日本の工業の歴史についての以下の文章を読んで、後の問に答えなさい。
1872年に
一方、重工業における産業革命のきっかけとなった工場は1901年に建設された官営の( B )です。日清戦争で得た賠償金をもとにして建てられたこの工場は、B製鉄の原料となる資源を入手しやすい場所を選んで建てられました。日露戦争が終わった頃から重工業でも日本の産業革命が進み、特に第一次世界大戦中の好景気に引っ張られる形で、戦前の日本の重工業は発展してきました。
重工業製品の工場は軍隊向けのものが多いこともあり太平洋戦争中の空襲で大きな被害を受けましたが、戦後の日本の工業の発展をリードしたのはむしろ重工業、いやそれにC石油化学を中心とする化学工業を加えた重化学工業でした。1960年代以降のいわゆる高度成長時代には、「洗濯機」、「冷蔵庫」、「白黒テレビ」の「三種の神器」や、「自動車」、「クーラー」、「カラーテレビ」(新・三種の神器)といった家電製品や機械が日本中に広まっていきましたし、外国向けの貿易ではD鉄鋼や造船を中心に輸出額を伸ばしていきました。いわゆる四大工業地帯が工場用地や工業用水の不足に直面し、各地にE新しい工業地域が広がっていった半面で、水や空気の汚れなどから様々な( C )が発生したのもこの頃です。
その後、1973年に発生した( D )の影響から高度成長時代は終わりを迎えますが、今度は燃費の良い日本製のF自動車がアメリカ合衆国などでよく売れるようになり、以後の日本の工業の主力製品はすっかり機械工業分野が占めるようになりました。1990年代には日本製のGコンピューターや半導体の輸出がさかんに行われています。コンピューター・半導体や家電製品などは、韓国をはじめとするアジア諸国が急速に工業力を高めたこともあってその後の輸出が伸び悩んでいますが、自動車は現在でも( E )カーなどの最新技術を武器にして、日本の工業の主力となっている製品です。また21世紀に入ってからはデジタルカメラや液晶テレビといった新しい製品の輸出も増えています。
これからは、Hロボットのような製品も家庭向けに多く出回るかもしれませんし、家電製品もコンピューターを内蔵したより高機能なものへと進化していくと予想されています。時代ごとに主力となる製品は移り変わっていますが、高い技術力をもとにした新しい製品を常に開発し続けていること、これが日本の工業が発展してきた大きな原因といえるのかもしれません。
問1 文中の空らん( A )〜( E )に適切な語句を記入しなさい。
問2 下線部@について
(1)次の各都市でさかんな工業を後の語群から選んで答えなさい。ただし同じ語は一度しか使えません。
(都市名) 尼崎 和歌山 守口 堺
(語群) 製鉄 電気機械 金属製品 石油化学
(2)阪神工業地帯のある府県でつくられている伝統工芸品として、不適切なものを以下から選びなさい。
ア 信楽焼き イ 丹後ちりめん ウ 小千谷ちぢみ エ 京友禅
問3 下線部Aについて
(1)この糸はある生物から採ることができます。その生物とは何ですか
(2)
ア 桐生 イ 高崎 ウ 益子 エ 太田
問4 下線部Bについて
(1)この土地に発達した工業地帯の名前を答えなさい。
(2)鉄をつくる原料となる物質を3つ答えなさい。
(3)(2)で答えた物質のうち、2つの原料は外国からの輸入に頼っています。主にどこの国から輸入されているか答えなさい。
(4)残りの1つの原料は、国内で完全に自給できる資源です。この資源を活用して、
問5 下線部Cについて、石油から取り出され、プラスチックやナイロンなどの原料となる物質は何ですか。
問6 下線部Dについて、鉄は、さまざまな製品をつくるための材料となるため「産業の○」と呼ばれます。○に当てはまる漢字を答えなさい。
問7 下線部Eについて、以下のア〜オの説明にあてはまる工業地域を、後の語群から選びなさい。
ア
イ 軍用地や塩田などのあと地に、石油化学コンビナートが発達している工業地域
ウ 2つの大きな工業地帯にはさまれ、道路や鉄道などの交通の便のよさを活かして発達した工業地域
エ 豊富な電力資源を活かした化学工業(薬品)や、古くからの伝統工業のさかんな工業地域
オ 地元でとれる農水産物を活かした食料品工業や、製紙・パルプ工業などがさかんな工業地域
(語群)
問8 空欄( C )について、以下の四大公害病の名称と、発生地点、原因物質の組み合わせとして適切なものを選びなさい。
(病名) (発生地点) (原因物質)
ア 水俣病 ― 有明海沿岸 ― カドミウム
イ 新潟水俣病 ― 信濃川流域 ― 有機水銀
ウ 四日市ぜんそく ―
エ イタイイタイ病 ― 神通川流域 ― 有機水銀
問9 下線部Fについて
(1)自動車は数多くの部品からつくられています。以下から自動車の部品数として適切なものを選びなさい。
ア 約10000個 イ 約20000個 ウ 約30000個 エ 約40000個
(2)(1)のように部品の数が多いため、一つの自動車工場は多くの部品工場を抱えています。このような部品工場のことを何と呼びますか。
(3)自動車工業を中心に発達した日本最大の工業地帯はどこですか
問10 下線部Gについて
(1)コンピューターや半導体などをつくる工業のことをなんと呼びますか
(2)九州地方や東北地方は(1)の工業がさかんなことから、それぞれ何と呼ばれていますか。
問11 下線部Hについて、工場で部品の組み立てなどに使われるロボットのことを何と呼びますか。
〜 以下を追加 〜
問12 富岡製糸場で働いていたのは主にどのような女性達か
問13 第一次世界大戦中に日本が好景気になった理由を説明しなさい。また、この好景気で急に大金持ちになった人々のことを何と呼んだか答えなさい。
問14 石油化学工業のさかんな都市として不適切なものを選びなさい
ア 周南 イ 福山 ウ 倉敷 エ 市原
問15 高度成長時代の1964年に開通した鉄道と高速道路を答えなさい。
問16 1960年代に起きた以下の出来事を古い順に並べかえなさい。
ア 公害対策基本法 イ 日韓基本条約 ウ 小笠原返還 エ 所得倍増計画
問17 主な公害7種類のうち、最も苦情件数が多いものは何か
問18
問19 富岡製糸場が建てられた100年後、日本はある国と国交を回復します。その当時の内閣総理大臣は誰ですか。またその国と平和条約が結ばれた時の内閣総理大臣は誰ですか
(解答欄)
問1
A B C D E
問2(1)尼崎: 和歌山: 守口: 堺:
(2)
問3(1) (2)工業地域名: 自動車工業都市:
問4(1) (2)
(3) (4)
問5 問6
問7
ア イ ウ エ オ
問8 問9(1) (2) (3)
問10(1) (2)九州: 東北:
問11 問12
問13 理由: 人々:
問14 問15 鉄道: 高速道路:
問16 問17 問18
問19 国交正常化の時の首相: 平和条約を結んだ時の首相
(解答)
1. 問1 1 口分田 2 荘園 3 二毛作 4 寄り合い 5 堺 6 応仁 7 刀狩
問2(1)公地公民 (2)ウ 問3A租 B庸 C調 問4 雑徭 問5 万葉集 問6 ウ、オ
問7(1)墾田永年私財法 (2)行基
問8(1)不輸:国司は荘園領主の許可がなければ荘園内のものを勝手に持ち出せない
(= つまり、税を納めなくてもよいことになる)
不入:国司は荘園領主の許可がなければ荘園内には立ち入れない
問8(2)下級貴族
問9 ウ 問10(1)地頭 (2)イ 問11 備中ぐわ 問12 干し鰯、金肥など
問13 宋、明 問14(1)正長の土一揆 / 山城の国一揆 (2)ウ
問15(1)士農工商 (2)全国水平社 (3)ウ 問16 太閤検地
2.問1(1)A イ B エ C ア D ウ (2)ウ (3)干し鰯 (4)ウ
問2 エ 問3(1)徳川吉宗 (2)ア 問4 享保のききん、天明の大ききん、天保の大ききん
問5(1)A 日光街道 B 東海道 (2)ア (3)イ 問6 株仲間
問7 A イ B オ C ウ D エ E ア 問8 長野 問9 産業革命
問10(1)イ(1792)→ウ(1808)→ア(1825)→エ(1837)
(2)ウ(1854)→ア(1858)→エ(1859)→イ(1860)
3.問1 A せんい B 八幡製鉄所 C 公害 D 石油危機 E ハイブリッド
問2(1)尼崎:金属製品 和歌山:製鉄 守口:電気機械 堺:石油化学 (2)ウ
問3(1)かいこ (2)工業地域名:関東内陸工業地域 自動車工業都市:エ
問4(1)北九州工業地帯 (2)鉄鉱石、石炭、石灰石 (3)オーストラリア (4)セメント工業
問5 ナフサ 問6 米
問7
ア 鹿島臨海工業地域 イ 瀬戸内工業地域 ウ 東海工業地域 エ 北陸工業地域 オ
問8 ウ 問9(1)ウ (2)関連工場 (3)中京工業地帯
問10(1)電子工業(2)九州:シリコンアイランド 東北:シリコンロード 問11 産業用ロボット